パウダーマッサの魅力
オイルとはまた違ったさらさらとしたパウダーの感触にやみつきになる人も多いそう。
そんなパウダーマッサージの魅力について詳しく解説していきます。
パウダーマッサージってどんなの?
パウダーマッサージとはベビーパウダーのような細かい粒子のパウダーを使って行うマッサージです。
オイルと違い粘度がないため、セラピストの指や手などの感触がダイレクトに伝わるのでフェザータッチに最適です。
パウダーはオイルより肌に優しいと言われているので、肌が敏感な人にもオススメです。
ただしアトピーや乾燥肌の場合、パウダーが水分を吸収してしまうため反って肌に悪影響を及ぼします。
またパウダーを吸い込むとぜんそくを引き起こす原因になるので、注意が必要です。
パウダーのメリット・デメリット
オイルは液体で粘度がある上、表面張力の働きもあるで肌と肌が離れるときに、
吸いつく力が働き、ごく微小ですが余韻として残ります。
一方パウダーは粒子なのでサラサラとした感触で粘度や液体特有のピタっと吸いつくような余韻はないので、
フェザータッチのようなサワサワと優しい施術をより感じ取れるようになります。
慣れているセラピストならパウダーの特性を生かして、フェザータッチを多めに、全身に施してくれると思います。
フェザータッチにより体が敏感になり、感度が高まります。
それによりいつも以上にゾクゾクするような快感を得られることでしょう。
人によってはくすぐったく感じてしまうこともあります。
逆に体のコリをしっかりとほぐしたいという目的にはマッチしません。
ぐいぐい揉まれるようなマッサージが好みの人はオイルマッサージの方が適してます。
そしてパウダーマッサージの大きなメリットとしては、施術後のシャワーですぐに落とせるところです。
大半のお店では施術前後のシャワーもコースの時間内に済ませなくてはいけません。
オイルを使用するとボディソープでしっかり洗う必要がありますが、パウダーはシャワーをサッと浴びるだけで落とすことができます。
つまりパウダーの場合、その分長く楽しむことできるわけです。
パウダーのメリットまとめ
- オイルよりも肌に優しい
- パウダーの細かい粒子で独特の感触を味わえる
- フェザータッチのような触るか触らないかの微妙な施術も感じ取れるようになる
- 洗い流すのが簡単なのでシャワー時間が短縮でき、オイルと比べ同じコース時間でも長く楽しめる
パウダーのデメリットまとめ
- パウダーが水分を吸収するため、アトピーや乾燥肌の人には向かない
- アロマオイルのようなにおいによるリラックス効果などはない
- 吸い込むとぜんそくを引き起こす原因になるので注意が必要
- くすぐったがりには向かない
ちなみに風俗エステの場合、フィニッシュはそのままパウダーでするかローションをつけるか選ばせてくれます。